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2023.01.25

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チェ・テジュン、こんな姿は初めて...。

チェ・テジュン、こんな姿は初めて...。’

俳優のチェ・テジュンが新しい顔で帰ってきた。

最近公開されたTVINGオリジナルシリーズ「アイランド」パート1でチェ・テジュンはヨハン(チャ・ウヌ)と同じ保育園出身であり、 一緒に養子縁組された兄チャニ(チェ・テジュン)役で登場した。

今年で33歳のチェ・テジュンは2001年ドラマ「ピアノ」で、チョ・インソンの子役を演じ、俳優としてデビューした。以降「マジックキッズ・マスリ」など子役として活動を続けた彼は「おバカちゃん注意報」、「あやしいパートナー~Destiny Lovers~」、「EXIT」、「恋のトリセツ~フンナムとジョンウムの恋愛日誌~」、「だから俺はアンチと結婚した」、映画「ペースメーカー」、「カッター」など様々な作品に出演して活発な活動を繰り広げてきた。

様々な作品で安定した演技を披露してきた彼は特に2017年MBCドラマ「ミッシングナイン」を通して抜群の演技力を見せ注目された。同年SBSドラマ「あやしいパートナー~Destiny Lovers~」ではチ・チャンウクと抜群のコンビネーションを披露し、完全に異なる2人のキャラクターを演じ深い印象を残した。

そんななか昨年1月、俳優のパク・シネと結婚したチェ・テジュンは同年5月、息子が誕生した。昨年1月にはドラマ「二十五、二十一」に特別出演のみで、本格的な「俳優」としての活動は見られなかった。

以後「アイランド」で本業復帰したチェ・テジュンは短い登場にもかかわらず、数多くの苦労を体験したチャニの姿に完璧に変身し視聴者の驚きを誘った。特に彼は久しぶりに再会した兄弟間の切実なコンビネーションを生かすかと思えば、欲望の対象を眺める鳥肌が立つ目つきまで演じ、反転の顔を表した。

また、エンディングまで人間と情炎鬼の相反する姿をさらに劇的に描き出し、視聴者の心を動かしたのはもちろん、ドラマの没入を導き注目を集めた。大衆に馴染みのある夫、父親という肩書を超え、新しい顔を見せながら久しぶりの俳優としての存在感を存分に発揮した。

彼は今回の作品で初めて見る姿を見せることはもちろん、パート1のエンディングまで没入感のある演技で言葉通り存在感の「再発見」を証明した。また、無慈悲な情炎鬼の姿と切ない物語を引き立たせる、繊細で感情的な演技を同時に消化し、彼の限界のないキャラクタースペクトラムを期待させた。

「アイランド」パート1で強烈なインパクトを残したチェ・テジュンは所属事務所Ghost studioを通じて「監督、俳優の方々と一緒に作業できてとても幸せだった。特に心も外見も完璧なチャ・ウヌさんと共演できて楽しかったです。寒い冬の日に皆が一丸となって熱心に作業する姿は私に良い刺激になった」として撮影現場の温かさと情熱、どちらも確認できる出演の感想を伝えた。

彼は「新年には良い作品で挨拶致します。「アイランド」を最後まで楽しく見ていただきたい」と次回作をさらに期待する挨拶と応援を残した。

チェ・テジュンが出演したTVINGオリジナルシリーズ「アイランド」パート2は来月24日、TVINGを通して公開される予定だ。

[写真] Ghost studio提供/ TVINGオリジナル「アイランド」

チェ・テジュン、こんな姿は初めて...。



出処:OSEN