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2025.02.06

MEDIA

チェ・テジュン「タリミファミリー(原題)」 一問一答インタビュー



 

KBS週末ドラマ「タリミファミリー(原題)」では、チェ・テジュンはある秘密を持つチャ・テウン役を演じ、それぞれのキャラクターとの関係性を流麗に解きほぐし存在感を発揮した。

チェ・テジュンは清廉クリーニング店と本当の家族のように過ごすチャ・テウンを繊細に描いた。安らかな雰囲気と温もりが漂う目つきで人物の特性を十分に生かし、視聴者に暖かさを抱かせた。また隠された真実が明らかになり変貌するキャラクターの面々を華麗に演じきった。
「タリミファミリー」を終え、チェ・テジュンは作品に対する感想を次のように伝えた。

 


 

「タリミファミリー」終映を迎えた感想をお願いします。
いい方々と一緒にいる間、ずっと幸せでした。ドラマのタイトルのように、本当にファミリーになった気分です。もう終映というのが残念で実感がわきません。スタッフの皆さん、俳優の皆さんにまた会いたくなると思います。

 “チャ・テウン”という人物を演じる上で、重点を置いた部分は何ですか?
自分の生みの親が明らかになる以前と後でテウンの感情変化が非常に大きかったようです。真実が明らかになる度に、感情の変化を大きくみせることへ重点をおきました。

実際に実親と会うシーンでは、どのように感情表現の準備をしましたか?
先輩たちにたくさん相談しました。そうしていたら実際にシン・ヒョンジュン先輩が家族のように感じられました。

チャ・テウンにとって清廉クリーニング店の家族はどんな存在だったのでしょうか?
テウンの人生で一番足りない部分を満たしてくれる存在だったと思います。 常に欠乏があった人物であり、その欠乏の原因は家族がいないことでしだが、清廉クリーニング店の家族たちはその部分を満たしてくれた大切な方々だったようです。

 



 

すべて解決し、両家の顔合わせまで終えたテウンはこれからどんな人生を送っていくと思いますか?
ダリムの手術費はテウンが知らなくて使ってあげれなかったため、これからは家族のために自分の財産を使って親孝行しながら過ごしていると思います。

実親チ・スンドン、兄弟になったソ・ガンジュとの関係も気になります。
お父さんとは自然に親しくなり、今まで受けてこなかった愛をもらいながら過ごすと思います。カンジュともだんだん距離が縮まって、いつかカンジュに“兄さん”と言われたくなりそうです。

「タリミファミリー」で一番印象深かったシーンやセリフがあれば教えてください
“僕にとって母親は、コ・ボンヒさんです”
テウンの真心が込められていて、とても印象深かったです。

俳優チェ・テジュンさんにとって「タリミファミリー」はどんな作品として残ると思いますか?
また別の家族を得たような作品です。「タリミファミリー」で出会った俳優の方々と長い縁を結びたいです。

最後に「タリミファミリー」を愛してくれた視聴者へ一言お願いします。
視聴者の皆さん、本当にありがとうございます。蒸し暑い夏から寒い冬の日まで「タリミファミリー」を愛してくださったおかげで、いつも現場で楽しく撮影できました。

写真提供: ゴーストステューディオ
出処:https://m.entertain.naver.com/article/408/0000251438